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Gia文の登場人物だったりあらすじだったりがまとまってます。

⑤IN九州

さや

エプロンドレスを着用したヨウジョ。九州のガイドをしている。

可愛らしい見た目にそぐわない乱雑な語り口調で、見た目通りの年齢ではない。

【冥王】の〝巫覡(フゲキ)〟にして〝鞘〟で〝鍵〟

【赤毛】に勧誘されるも、普通に断った。

【じろー】に「本部に保護されないか」と提案されるが自由が利かないのが嫌だと断り、【社長】に運んでもう。

 

じろー

国家の耳目〉の一員。

【さや】の〝鞘〟と〝鍵〟に変化がないかを確認しに来た。

九州もあまり治安がいいわけではないので、本部に保護されないかと提案したが断られた。

場面の最後で、【赤毛】に似た笑みを浮かべた。

 

社長(シャチョウ)

表向きは「運送業の社長」だが、移動に関する超常を扱う。

【社長】以外の呼び名はない。

【さや】に運送の依頼を受けて九州に来た。

 

冥王(メイオウ)

≪冥王災害≫の原因。

〝巫覡(フゲキ)〟により鎮静され、現在は〝巫覡〟【さや】の中にいる。

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④仙台事件後の花音一行

漆黒(シッコク)

花音】一行に協力を求められた超常遣い。

【エビ・クローム】の行方を教え、自らの超常で作った食事をさせる。

ついでにお弁当も持たせてくれた。

また、【花音】に助言として〝ヒーロー〟になるように言った。

 


③仙台事件後INつくば

清書(セイショ)

「つくば」の超常遣い。

暴走する【さささ】と戦い、手痛くやられた。(【清書】曰く同じくらいの損害らしい)

政府からの評価を下げないため(食事の質下げないため)行動を起こす。

ひとまず【花音】一行と合流をするよう【レダ】に指示され、「つくば」を発つ。

 

レダ

「つくば」を鎮護している超常遣い。

【さささ】に手痛くやられた【清書】の手当てをしながら「このままつくばに留まり何もしないのは〈政府〉からの評価が芳しくない」になり、行動を起こすために【清書】に【花音】たちと合流するように指示する。

活動拠点で【清書】を送り出した後、どこからか現れた【赤毛】から勧誘を受けるがそれを断り、【赤毛】と交戦。

その後活動拠点を爆破し、自身も「つくば」を発つ。

 


②仙台事件後IN関西
ガルメ

関西域でかなり厄介な部類の超常遣い。

他者と群れない一匹狼として有名。

仙台事件後、「魔王復活に興味はないか?」と聞いて回っていた【赤毛】に声をかけられ、面白そうだからと   【赤毛】陣営の一員となる。

関西空港に降り立った【月海】とのやり取りで、【赤毛】の名前をわざと()漏らしてしまい、【月海】を殺害    しようとする。

しかし、【エビ・クローム(弥七)】に阻まれた。

ここで【赤毛】を筆頭として≪魔王災害≫を人為的に引き起こす術を得たと哂い、その場を去った。

 

月海(ゲッカイ)

国家の耳目〉の一員。【じろー】の先輩。

仙台事件のあと「つくば」近郊にいたが、【さささ】の超常により暴風域となったため、退避。

その後、国家の目の会合にて後輩【じろー】と情報を交換する。

そこで一匹狼として有名な【ガルメ】が【赤毛】陣営の一人となったことを知り、この一件を調べるために関西に入る。

そこで【ガルメ】がわざと()漏らした【赤毛】の名前を知ってしまったため、襲われるが【エビ・クローム】に助けられる。

 

 

じろー

〈国家の耳目〉の一員。【月海】の後輩。

 

弥七【エビ・クローム】(ヤシチ)

謎の海産甲殻ヒーロー【エビ・クローム】

関西空港に【ガルメ】に呼ばれてきた()

【ガルメ】に襲われている【月海】を助け、逃走した【ガルメ】を追いかけたが、撒かれてしまった。


①仙台事件とそのちょっと前
赤毛:小鳥遊(あかげ:たかなし)
【クロウ】が死んだ場にいた謎の女。人間だとは思えないほど魂が透明。
何らかの手段で【風歌】の魂を代えて【魔王】を復活させようとしたが、失敗に終わる。
そこへ到着した【花音】に【風歌】が消えるか、自身が楔になって復活の可能性を望むか選ばせ、代わりかかっている風歌を花音に向けてその場を去った。

花音(カノン)

中枢都市「仙台」の超常遣い。
【クロウ】の死を感知して現場へ駆け付けたところ、【赤毛】によって【風歌】が代えられそうになっていた。
彼女を助けるために、楔となった。
その副産物(?)として風歌が持つ超常〝封印〟の一部である「消えゆく魂を保護する」という部分を手に入れた

クロウ

中枢都市「仙台」の超常遣い。
【清書】によって殺害された後に、【赤毛】によって代えられそうになる。
【風歌】の超常によって魂を輪廻に還されそうになるが、中断、その後【花音】の〝影〟へと入る。
興奮すると〝轢殺者(れきさつしゃ)〟としての人格が現れ、言動や行動が過激になる。

こかげ

中枢都市「仙台」の超常遣い。
【クロウ】の死を察知し現場へ向かったところ、その場にいるはずの【風歌】は居らず【花音】だけがいた。
自らの超常で何が起こったかを推察、【さささ】が現場を見たら問答無用で【花音】を殺しにかかると思い、彼に仙台から出るよう言う。
そのあと到着した【さささ】には「風歌は甲殻類みたいな鎧の人物に拉致された」と嘘をつき、現状把握の時間を稼ぐ。

月海(ゲッカイ)

〈国家の耳目〉の超常遣い。
今回の事件を感じて、超常〝監視〟で様子を覗いに来た。

さささ

中枢都市「仙台」の筆頭超常遣いにして守護者。
【風歌】の恋人で、溺愛している。
【風歌】の反応が消えたため、現場へ急行するとそこには【こかげ】しかおらず、彼に【風歌】は「甲殻類みたいな鎧の人物に拉致された」と言われたため、その人物を探しに仙台を発つ。

清書(セイショ)

仙台事件の少しあと、花音一行と遭遇。
理由をろくに話さずに「北に向かって進んでほしい」と花音に頼まれ、承諾した。

風歌(フウカ)

中枢都市「仙台」の超常遣い。
仙台の筆頭超常遣いにして守護者である【さささ】の恋人。
超常遣いたちの中でも稀な超常である「魂を輪廻に還す」〝封印〝を持つ。
【クロウ】の死を感知し、現場へ行くとそこには代わりかかった【クロウ】と【赤毛】がいた。
そこで【赤毛】になんらかの方法で魂を代えられそうになる。

魔王(マオウ)

《魔王災害》の原因。
過去に【さささ】に討滅され、【風歌】の〝封印〟によって現には出てこられないはずであった。

まーる

【花音】の影となっている愛くるしい猫。
猫だが、人のように表情が変わる。
【花音】一行の中で1番理性的。
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